2008/03/31 (Mon)
日本未公開。(たぶん)
母親を事故でなくし、無関心な父親と暮らすハウイとその友人ゲイリーや退役軍人ビッグ・ジョンとのかかわりを描いた物語。何故かヨーロッパで作られた映画だと思っていた作品。タイトルのL.I.EはLong Island Expresswayの略でロングアイランドとニューヨークを結ぶハイウェイ。
ビッグ・ジョン役のブライアン・コックスがいなかったら、もっとつまらない映画になっていたと思う。少年が好き、というちょっとアブナイ設定なんだけど、危なくない愛情も見え隠れしてなかなかいい味出してます。
この映画を観ていて、なんとなーく思い出したのが1959年にフランソワ・トリュフォー監督作の “400 Blows” (邦題「大人は判ってくれない」) という映画。(←この作品、好きなんですよねー。何回観たことか。)L.I.E.にある同性愛とか少年愛とかの部分はないけど、最後まで主人公の彼を取り巻く状況が良くならないところや、希望が見えてこない感じ、閉塞感と諦め、そういう映画の中に流れる空気が似ている気がした。
あと、友人ゲイリーくんが怪しい魅力を放っていました。
男っぽい妖艶さというかなんというか…
☆☆☆☆ ·
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