2006/07/23 (Sun)

Lost Boys of Sudan (2003)

60031401.jpgスーダンの内戦で両親をなくし、歩いてケニアに逃れ難民キャンプで生活していた少年達が、10年以上経った後の2001年、アメリカに渡り新しい生活を始める。その最初の一年余りの彼ら(主にふたり)の生活を描いたドキュメンタリー。
☆☆☆☆ ·

2001年の間に4000人近くのスーダンの少年達がアメリカにやってきたという。4000人もの難民を受け入れる、というあたりはさすが正義の国(建前上)アメリカだなと思いました。ただ受け入れ先が各地に点在し、その場所によって彼らの生活状況もまちまち。受け入れはするけれど、それ以後の生活、教育などのサポートに関しては万全とは言えない。あくまでも本人のやる気、意志にかかっている、成功するかしないかは、本人次第、そんな感じ。これもまたある意味アメリカ的だなと思いました。

They Poured Fire On Us From The Skyずっといつか見るぞリストには入っていたのですが、なんとなく今まで見る機会がなかったこの映画。なのですが、この前学校の先生達のシンポジウムに行ったとき、このLost Boysの体験を綴った本の作者と青年ふたりが、短い講演と本のプロモーションのために参加していました。そのふたりは映画に出ていたのとは違う人達ですが、同じ経緯でアメリカ、そして現在はサンディエゴに住んでいるとのこと。

映画を見てから講演を聴くべきだったと反省。事前にプログラムをもらっていたので、そういう人達が来る、という事は知ってたのですが時間がなくて詳しい背景など知らなかったのです。知っていれば、彼らにいろいろ聞いてみたいこと、あったのにな… 映画では彼らのスーダンでの生活にはほとんど触れていないので、この本のほうがそういうのは詳しいのかな、読んでみようかなー、だったらサイン入りの本、あの時買っとけば良かったなーなんて。(サイン入りってなんだか素敵…)

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